Tinantia anomala ティナンティア・アノマラ(ツユクサ科) |
![]() |
![]() |
![]() |
萼片は3枚、同形でボート形をしている。
![]() |
![]() |
![]() |
2枚の大きな花弁はラベンダー色、爪はない。下方の花弁は白色で菱形、小さくて目立たない。
![]() |
![]() |
雄しべは6個。 上側の3個は花糸が基部で合着し、赤紫色と淡い黄色の毛が生え、淡い黄色の球状花粉を出す。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
下方の3個のうち両側の2個は花糸に赤紫色で基部が膨らんだ毛をもつ。 真ん中の雄しべの花糸は無毛。 葯が大きく濃い橙色の球状花粉を出す。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
蒴果は3室で2個ずつ種子ができる。 熟すと3裂する。 種子は灰褐色で表面に小さなくぼみがある、へそ側に深い穴がある。 2n=26
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
TOP なかなかの植物ルーム BBS |